昨日、高校の恩師の定年をお祝いする会でした。
私は幹事会のメンバーでもあり、仕事の合間を縫ってでもと千葉まで電車で行ってまいりました。
恩師は高校3年間担任をしてくださった先生で、私は高校生の当時相当に迷惑をかけてしまったのでした。
49才になる年に私は人生のわかれ道に立たされましたが、先生から頂いた一通のメールで霧が晴れるかの如く自分の心の置き場が鮮明に見えるようになりました。
それからずっと頂戴した言葉を常にお守りのように心に携帯しています。
51歳の仲間たちもそれぞれに51歳なりの悩みを持ちながらみな元気で真面目に暮らしていて安心しました。
二次会の帰りがけ、先生から
「地域のためにくれぐれも体を大切にしなさい」
と言われていつものように涙をこらえながらの
「ありがとうございます」
でした。